私たちの寿司は、派手さよりも「なぜこの形、この味なのか」を大切にしています。赤酢のシャリは、ネタとの調和を第一に設計し、温度や握りの強さまで含めて一貫として完成させます。江戸前鮨の伝統的な考え方を尊重しながらも、現代の食べ手の感覚に合うバランスを探り続けています。初めて江戸前鮨を体験する方にも、自然に受け取ってもらえる味を目指しています。
鮨赤酢では、料理に集中できる落ち着いた空間づくりを意識しています。カウンターを中心に、職人の手仕事や所作が自然と目に入る距離感を大切にしています。過度な演出はせず、会話と食事のリズムが心地よく流れる空間です。観光の合間でも、特別な一日でも、鮨と向き合う時間そのものを楽しんでいただける設えを心がけています。
江戸前鮨の技法や考え方をそのまま踏襲するのではなく、意味を理解した上で今に合わせて表現する姿勢を取っています。赤酢の使い方、仕込みの工程、提供の順序まで、積み重ねてきた判断の集合が現在のスタイルです。伝統を守ることと、変えないことは同義ではないと考えています。
赤酢が導く、八王子の極上鮨体験
赤酢シャリと匠の技で味わう江戸前の粋
歴史と創意が交わる江戸前鮨の新星